「彼を知り己を知れば百戦殆からず。」

「彼を知り己を知れば百戦殆からず。」
孫子の兵法の中でとても有名なフレーズですが、原文ではもう少し続きがあります。
 
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」
 
目標を立てることは大切。でもその目標達成のためには準備が必要。
それが、このフレーズに隠されてるよね。
 
「相手のことを知るだけでも、自分のことが分かるだけでもあかん。双方深く知る必要がある。」
そんな感じでしょうかね。
戦だけやなくて、受験やその他の目標においても重要な考え方、そして情報の大切さを教えている言葉やと思います。
受験に置き換えたら、「志望校合格!」っていう目標を達成するには、その目標の実情を知る必要があります。
そしてより詳しい分析が目標達成への近道になることは間違いないでしょうね。
中でも、偏差値や順位はその一部に過ぎず、模擬試験やその時期により変化するから、今の間は、実力テストなどの学年順位や偏差値に一喜一憂しすぎへんことが大事。
第1回目の結果より、第2回目の結果。第2回目の結果より第3回の結果。入試に近い模試や実力テストの結果が大事。
 
併せて様々な情報を集める必要があります。
偏差値以外にも以下の点で「彼を知る」こと。
「学校の人気度(社会的な評価、進学実績など)」
「入試要項の変更(定員など)」
「入試問題の傾向」
「面接などの筆記試験以外の重視度合」
「合格点の推移や特徴」
「受験科目の難易度の差」
とか。
 
この時期、昇英塾各校舎では「個別懇談会」を開催中です。
受験情報はもちろんのこと、どのような対策が必要かをお伝えしています。
さらに、7/15には「高校進学説明会」を実施(詳細はHPをご参照ください)します。
 
一方、「己を知る」ことも必要。
こちらも様々な観点がありますが、受験で考えたら、今の実力を知るのに大きく2つの視点があります。
 
1つは、模試などのデータから分析する視点。
「誤答問題の分析」「出題形式による得意不得意」「分野別の正答率」「教科別差異」など。
特に答案を確認することが大切やね。
どんな解き方でどんなミスしてるのかなど、細かく強みや弱点を分析することが重要やねん。
 
もう1つは、指導してる講師の主観的な視点。
「授業内でのテスト」「その子の解き方」「性格面」「知識量」「記述力、表現力」「基礎力」など、様々な視点から、目標との差やその達成に有利か不利かを考えます。
この2つがどちらにも偏ることなくお子さまの「いま」を把握することを我々スタッフは大切にしています。

そろそろ夏の学習計画を立てる時期やで!
「彼を知り、己を知ろう!」。
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