あの月を取ってくれろと泣く子かな




美しいお月様を観賞できる秋の夜空ですが、
古人も虫の音を耳にしながら月を観ては感慨にふけっていたことでしょう。

もっとも、

名月を取ってくれろと泣く子かな

という俳句でよく知られる江戸時代の俳人・小林一茶の句には、
花鳥風月という風流よりは生活感がにじみでる
小動物や子どもを詠んだものが多くあります。

雀の子そこのけそこのけお馬が通る   季語…雀の子(春)
やれ打つなが手をすり足をする   季語…蝿(夏)
やせ負けるな一茶これにあり   季語…蛙(春)
雪とけて村いっぱいの子どもかな   季語…雪とけて→雪どけ(春)

上記の俳句は問題集や模試などでもお目にかかるものなので、
ここで覚えておくとよいかもしれません。


*小林一茶のふるさと
日本の地理 No.56 ~ 野尻湖 ~




上弦(じょうげん)の月 と 木星

上弦の月と木星が大接近。


拡大してみると、
ガリレオ・ガリレイによって発見された
木星の衛星、ガニメデイオも確認できます。
木星の衛星の発見は、コペルニクス地動説の根拠となるものでした。

ガリレオは地動説を信じていましたが、
異端審問の宗教裁判で有罪とされ、地動説を放棄します。
E pur si muove(エップル・スィ・ムオーヴェ)
「それでも地球は動く(それでも地球は回っている)」
と言ったという逸話がよく知られていますが、
ただ、そう言ったか否かの真偽は定かではないようです。




十日夜(とおかんや)の月 のころ

十五夜、十三夜月に次いで美しいとされる十日夜の月。




十三夜月(じゅうさんやづき)、異名は、栗名月(くりめいげつ)

十五夜に次いで美しいとされる十三夜月。




寝待月(ねまちづき)、または、臥待月(ふしまちづき)

月の出が遅いので、横になって寝て待つ月。


【関連ブログ】
こんなに月が蒼い夜は・・・

明けの明星




 
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