入試対策講座を終えて(数学科より)

入試対策講座がすべて終了しました。
今回の数学の答案を採点していて、気付いたことを書きたいと思います。

1.答案を作成するときは、人に読まれることを意識して書くこと。
急いでいるためか、かなり雑な印象を受ける答案も多くありました。
証明問題は、「採点していただく」という気持ちで答案を作成してください。

2.合同の証明は、左辺と右辺を対応させて、対応する頂点の順に書くこと。
「△DACと△CBGにおいて」で書き始めているのに、「∠CGB=∠DCA」と書いてある、
といった答案がかなりありました。
前者後者を対応させるという意味では、「∠DCA=∠CGB」と記すべきですね。
また、「∠DCA=∠BGC」と書いてある答案も相当数ありました。
対応する頂点という意味では、△DACの頂点Dに対応するのは、△CBGでは頂点Cです。
したがって、∠DCAに対応するのは∠CGBなのです。

3.安易に言葉に頼らない。
「仮定より」という言葉を多用している答案がありました。
「仮定」とは、問題文中に書かれているものを指し、
仮定から直接導けない(論述や証明が必要になる)場合は減点しました。
すべてを漏らさず、教科書どおり一字一句記す必要はありませんが、省略しすぎるのも問題ありです。

公立の証明問題では、部分点もあります。
上記のことを注意すれば、必ず点数につながります。
残りわずかな時間しかありませんが、最善を尽くしてください。
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